邑楽郡千代田町の造園会社(有)田熊造園土木

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造園・外構工事施工例

伊勢崎市T様邸造園・外構工事

今回のお客様のお宅は、とても雰囲気の良い木の家です。
最初打ち合わせに伺った時、「これは洋風でいくのかな?」と思いましたが、お客様からのご要望は「この家に合う和風で」ということでした。
プランニングの段階で悩んだ事は、「まずこの建物と庭をどう結び付けていけば良いのか?」「洋風に限りなく近い階段部分の擬石との兼ね合い」など少々頭を捻りました。
この悩んだ答えが、この庭の仕上がりとなっております。
どうぞお楽しみ下さい!!


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その他の施工例はコチラ!


「施工前」

とても感じの良い「木の家」

作り手の胸が騒ぎます!





「施工前」

奥行きのあるスペース





「施工前」

この玄関ポーチの階段に合わせてアプローチを作成です。





ココを駐車スペースとして土間コンを打設します。





そして作業開始!

まずは掘削し、残土を出します。





高さを確認しながら・・

・仕上がりから200mm下がりまで掘り下げます。





掘削が終わったら・・

今度は仕上がりから100mm下がりまで砕石を入れていきます。

そして、良〜く締め固めていきます。(ココが重要)





よく締め固めたら、100mmの型枠に剥離剤を塗り、枠を組んでいきます。





枠組みが終われば

コンクリートの骨となるワイヤーメッシュを入れます。




後は生コンを流し込みます。





一週間の養生期間を置き完成です。





駐車場が終わったら、いよいよ造園工事です!

まずは良質の赤黒土を入れておきます。





台風前で、雨降ってましたが・・・

2Tダンプに材料を大切に積み込み・・・





出発です!

現場ビショビショじゃなければ良いんだけど・・・・

なんて水溜りに入りながら・・・





何とか・・・いや・・・ギリギリ植えられる状況(^^;)でしたので

ポイントとなる木だけ植え込んでいきます!





そして、台風明け!

庭の基本として、奥から・・・奥から・・・作業再開!

今回も大人気の秋田県産の鳥海石を組み、庭に高低さを付けていきます。

植栽はこれまた人気のソヨゴ(雌木)

常緑の葉と赤い実が人気の秘訣です(^^)





真ん中を残し、玄関前を着手。

ココの植栽は・・・

ユンボの奥に見えるのが「ヒメシャラ」手前が「アオハダ」

石の間には「サツキ」を植え込んであります。





まだ下はグチャグチャですが・・・(~~;)

大まかな形は出来ました!





今回の見せ場となります門柱には

この立派な「静岡県産六方石」を使います!





六方石と枕木を組み合わせ、門柱完成です!

近くで見ると迫力満点です!





門柱の後ろには大きな「アオダモ」を植栽し

門柱の目立ち過ぎを解消し、バランスを整えました。





反対側から・・





今度はアプローチの作成です。

今回は、この分厚い「諏訪鉄平」を使用。





門柱に負けないアプローチが完成です。





その後砂利入れを開始!

本当は全部の工程が終わってから敷きたいのですが・・・

また雨でグチャグチャになってしまっては困るので・・・

最初に敷いちゃいます。

「六号砕石」を使用します。





砂利敷き後タマリュウを基本とした下草を植栽。





低木には、「ミツバツツジ」「ヨシノツツジ」「ナツハゼ」等を植えました。





門柱の手前には、「斑入りヤブラン」





玄関前には、魔よけ効果がある?と昔から言われている「ヒイラギナンテン」を





そして、全ての作業も終り完成です!!



























今回も和により過ぎず、微妙な感覚で仕上げました・

「建物と庭との結び付き」に関しましては、気になっていた階段部分の色と同系色である

諏訪鉄平石、六方石で結びつけました。

六方石と枕木の迫力ある門柱とアプローチで難問をクリアしました。

石だけでは、建物の柔らかい雰囲に合わなくなってしまうので

随所に枕木を使用しました!



T様この度は大変お世話様になりました。

お酒などのお土産もたくさん頂き恐縮しております。

これからこの庭で数多くの思い出を作ってください!

これからも末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願いいたします!

この度は本当に有難う御座いました!




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(有)田熊造園土木
代表取締役 田熊 祐介
群馬県邑楽郡千代田町赤岩1728−11
Tel 0276−86−5063




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