邑楽郡千代田町の造園会社(有)田熊造園土木

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造園リフォーム工事施工例

太田市S様邸屋上庭園リフォーム工事

10余年前に造られた庭です。今回の工事は、今ある物を活かしながらイメージを変え、その上今後の管理に掛かる経費を少なくするというコンセプトで始まります。今一番需要の多い造園リフォームの一つの例として取り上げます。
今回のリフォームは「和〜和」です。「和〜洋」「洋〜和」どんなことでも可能です。興味のある方、いつでもご相談に乗らせて頂きます!
いかがですか?貴方のお庭もリフォームする事により、今とは全然違った雰囲気で生き返ります!既存の材料を上手に使えば低コストで、見飽きた空間に潤いを与え、庭を眺めるのが楽しくなります。

[これから少しずつ画像を載せていきます。日に日に変わっていく庭をお楽しみ下さい!]

画像は携帯デジカメ両方で撮っているいる為、大きくなったり、小さくなったりします。ご容赦下さい!

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その他のリフォーム施工例はコチラ!
5/7
今日から作業開始!
家の雰囲気も今ある材料も良い物が多く最高です。
しかし、現場が二階のベランダというか屋上で、搬入口となる
東側の道路には電線が通っている。新築工事の時には無かったらしいが今現在は
バッチリ邪魔してくれている。
その為クレーンによる無理な搬入が出来ない為、後からの大きな石が入れられない。
今現在入っている石のみの使用となります。
この悪条件克服しての作業となります!
お客さんに気に入って頂けるよう精一杯頑張ります!


東側
下草や雑草で結構荒れています。
雑草駆除だけでも結構大変です。





西側
ここも一手間加えたいと思います!





東側
まずは、草取り、その後既存の土を出します。
(既存の土は草の根も結構入っているため全部交換)
ここで出た残土も無駄にせず下の庭の除草剤が使用出来る
低い所へ持って行きました。





東側
そして、使える下草以外処分し、残土も運び出しました。
こんなに大きな石が現れた!この石は活かさないと勿体ないです。
この石は亀甲石と言って、読んで字のごとく亀の甲羅に似てる石です。
(こまめにお掃除!)




東側
排水養生をして新しい草の根の入っていない赤土の
搬入。入れづらい場所ですがなんとかクレーンにて吊し込み。





東側
なかなか草の根の入っていない赤土を見つけるのは
難しかったけどちょうど仲間の所に有ったので助かりました。





東側
縁取りに使ってあった木曽石を今回は土留めに使用です。
結構しっかりモルタルで固定してあったので大ハンマー出動です!
そして立ち石に春先にキレイな三つ葉ツツジを添えました。
(下の庭からも見れます)





東側
元々あった材料だけで再度石を配置し直しました。
下地が土なら色んな事出来るのに〜って言いながら作業
ちょっと気になる所は後で手直し&植木でカバー
さすがに既存の石だけの使用は難しい!
予報通りの雷で作業中断です!





西側
こちら側も、同時に進行中!
既存の砂利の中からも結構草が生えて来るので思い切ってはがし、埋まっちゃっていた
飛び石も再度外して位置も変更します。また砂利を敷くのですが今回は、屋上という事で
排水に気を使わなくてはならないので、関係植栽場所以外は下地にモルタルを敷きます。





右端に見える丸いフタ実はこれは井戸です。
参った事に排水より井戸囲いが低い!
フタの部分は排水より低いんだけど・・・・。
後で加工してフタをステンレスの板に変えたいと思います難点です。





とりあえず、あらかた土台の完成!ダミーの井戸囲い、これが重たかった!
腰が痛い!





今日は、植木の方を入れはじめました。
樹種は、アオハダ、アオダモ、モミジ、屋久島シャクナゲ、赤ドウダン
ナナカマド、ヒイラギナンテン
今流行の雑木がメインです。
石とコンクリートだらけの殺風景な感じも緑が入ることで
作業している我々も癒されました(^0^)






久々の大澤君登場です。
しばらく他の現場を任せていたため久しぶりに
一緒に作業しました。






大分緑も入りそれらしくなってきました。
お客さん曰く「山荘風ガーデン」です。
こういう感じの雑木をメインで使った庭であれば、後に出てくる植木の手入れも
少なくて済みます。「後の手入れを考えると和風はなぁ・・」とお考えの方にも
後の管理の少ない、「雑木で造る和風庭園」オススメです。
また、家が洋風でも石の種類を山の物に変え、枕木やレンガなどを使えば
これまた不思議ペンション風のお庭が出来上がり!
ちょっとした変化や工夫で色んな庭が出来ます!
今主流の「雑木の庭」いかがですか!?

まだまだ変わります!





西側
下地が出来上がり、後は下草と低木を配置します!






大して進んでいなそうに見えますが、ここは二階です。
排水や、石の目地詰めなど地味な作業が続いております。
そろそろみんな疲れて来ています。腰も痛そー
普段何気なく使っているクレーンの有り難みを身をもって感じる次第です。
みんなもう少しだ!ガンバロー!

これからこの庭を緑溢れる空間に変えて行きます!





下草植え始めました!
タマリュウ、フッキソウ、ヤブコウジ、オモト、シラン、ギボウシ、セキショウなどいろいろ・・・
大分柔らかな雰囲気になってきました。





こんな感じです!





横から。ここの島でも季節に応じて色々な花が咲きます!






タマリュウ植え付け施行風景です。下草のメインとして使っています。
タマリュウは、雑草が生えてくるのを抑える効果があり、一年中青々として庭を
彩ってくれます。和風、洋風問わず大活躍です。





東側です。地を這うように植えたサツキや、新芽のキレイなキンメツゲ
幹肌のキレイなアオダモ等をあっさりと植え付けました。






自動灌水機
これは便利です時間を設定すれば自動で水くれをしてくれる強者です。
これが有れば長期の旅行などで留守にする時も安心です。







下草も植え終わりです。お客さんのご要望により、盆栽を飾れるように御影の
縁石を置きました(移動自由)。





水くれ&掃除。東側は90%終了です!





ここも小さな盆栽が置けるように石を組みました。





サンルームの下端が開いていてゴミが入っていって
しまう為、御影の縁石で囲みモルタル止めしました。
モルタルもサンルームの下に雨水が溜まらないよう隙間を作り
施行しました。





正面に見えるのは井戸です。ここにも一本木を植えたいところですが仕方ないです。
そして、ここは二階なので水までが凄く深い!途中ポンプがあって、間違っても下には
落ちないけど、覗くだけでもちょっと怖いです。
また、この井戸が排水やG,Lよりも低いので今まで雨水が入ってしまっていた。今回は雨水
が入らないように周りをかさ上げしました。そして半端じゃ無い重さの(二人がかりでも重たい)
コンクリート製のフタを撤去して、今度は軽いステンレス製のフタを装着します。
製作所の先輩が作ってくれています。





掃除して・・・



練って・・・



流して・・・





左から砂利を敷く下地のモルタル流し、右はモルタルを
流すための整地(勾配が重要)地味だけど大変な作業です。



仕上がりはこんな感じです。こうすることにより砂利の土への食い込みを
防ぐと共に余分な雑草が生えてこないようになります。
そして、モルタルなので必要最低限の水分は浸みて行きますが大雨の時は勾配
が出来ているので所定の排水枡に流れ込みます。
これでいよいよ砂利が入り完成となります。



いよいよ完成いたしました。
ほぼイメージ通りの仕上がりで、今までの庭の雰囲気を一掃出来たと思います。
今回この工事の一連の作業を紹介させて頂き、庭のリフォームに興味を持って頂けたら嬉しく思います。

施主のS様本当にお世話になりました。
有り難う御座いました。



西側



















東側











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(有)田熊造園土木
代表取締役 田熊 祐介
群馬県邑楽郡千代田町赤岩1728−11
Tel 0276−86−5063




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