造園・外構工事施工例
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太田市Ｎ様邸造園外構工事施工ドキュメント！！
「優しいアールが包む庭」
今回も見所満載のお庭へ変貌していきますのでどうぞお楽しみに！！
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「着工前」
既存のデッキをはじめ、家庭菜園や果樹の実りを楽しめるお庭ですが・・・
表土は大小の石が混ざり、お子さんが駆け回るには少々危険があります。
そして、宅盤のレベルが上がっているため道路方面に勾配があり、
建物から見える景色は前下がり。
広い敷地ですが、とっても狭く見え、全体がデッドスペースとなっております。
目隠し効果を中心にお子さんが気兼ね無く遊び、機能性豊かなお庭に変化させていきます（＾＾）
早速境界部分の掘削から始めます！！
今回お客様と供に選んだブロックはマチダのＳＰリブロラグゼ。
フェンスは三協立山のマイリッシュ。
最初私の設計ではダーク系のフェンスのご提案でしたが、ご要望により
ナチュラルカラーに決定。
それがかえって雰囲気を良くしてくれております。
境界部分が出来たら、早速良質土を搬入！！
だいぶ平らになり、今までよりずっと広く感じます（＾＾）
そして今回は植木の登場が少し早め。
鳥海石も搬入。
なぜなら奥の和室前のお庭から仕上げていかないと
後で入れなくなっちゃうから（＾＾；）
次々に搬入。
和室の地窓からの景色を造ります。
御影石の水鉢に枝垂れモミジをあしらいます。
奥の造作が終わったら主庭の作庭。
芝生に合う色合いのレンガを使って。
優しいアールを描いていきます！！
デッキ脇や・・・
入り口部分にも（＾＾）
そして、ご要望の広い菜園部分は枕木で仕切を付けます
そして和室地窓部分にはザバーンを敷いて砂利敷き。
ザクザクと音がするので防犯効果にも役立ちます。
いよいよ最終工程の芝張り。
並行して手前部分の石組も！！
様々な下草類を植えて土留め兼ロックガーデンっぽく（＾＾）
アールのレンガが取り巻く芝庭となりました！！
そして最終的な細かい部分を仕上げ。
完成！！
手前部分はブロックやレンガでビシッと区切ることなく
石と下草を使ってナチュラルテイストに仕上げました（＾＾）
この石の土留めにより、奥がより一層伸びやかに見えて
奥行きを感じることができます。
四季折々の植物が入っておりますので
華やかなエントランスになることでしょう（＾＾）
空間を広く見せるように描いたレンガのアール。
芝生部分もタップリとったので、お子さんが安全に走り回れる
お庭となりました（＾＾）/
ご主人ご要望の和庭部分。
和室の地窓の位置と睨みながら配置したので、部屋からの角度もバッチリ！！
来客時に花や葉をそっと浮かべて頂くと風流です（＾＾）
そして最後に目隠し効果のあるこのフェンス。
今回の仕様ではブロックとフェンスを合わせて高さ１８００mm。
目隠し効果を狙うとやはりこの位の高さが必要です。
しかし、１８００mmと言うと普通の人の背よりも高くなります。
その時に心配なのは、防犯面。
まるっきり見えなくしてしまうと危険性が高いです。
そしてもう一つの心配は群馬県はとっても風が強いことです。
そういう条件の場合は縦スリットがオススメ（＾＾）
正面から見れば中の様子がわかります。
でも普通に歩く角度で見ればまるで見えません。
ちょっと離れれば、見えそうで見えない丁度良い目隠しとなります！！
プライバシーを保ちながらも防犯面や風災にも配慮した形となりました（＾＾）
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