ガレージ展示
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「イナバ物置 GARADIA GR-180H」
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平成25年3月末現在、軽自動車含む都道府県別の保有台数ナンバーワンの群馬県。
車好き・車を大切になさっている方も多いと思います。
また、恵まれていることに土地の広いお宅も多いです。
イナバの営業さんが群馬県は売り上げトップの県と言われる通り需要の多い土地柄です。
しかし、現物が見たくても今までは・・・それまでに造らせ頂いた物を拝見させて頂くことしか出来ませんでした。
今回はイナバ物置の絶大なる協力を得まして鍋谷営業所に展示致しました。
100人乗っても大丈夫!!という程の強靱な造りと、電動シャッターの利便性を体感下さいませ(^^)
<男の憧れ・秘密基地>
ドキュメント方式でご紹介致します。
まずはスペースの確保から。
私が小学生の頃に親父が購入したカーポート。
親子二代で30年近くお世話になりました(^^)
そして、基礎工事。
展示物なのでブロック基礎にて施工。
両脇に建物が隣接していて寸法も両側1CM前後しか空いておりません(^^;)
それでも施工が可能なんです!!(それでも出来ない条件はあります)
柱を建て、梁を渡してパネルを四隅に入れるとビシッとしちゃいます(^^)
そして屋根材。
この屋根がイナバは特徴的、一般的な折板屋根と違い狭いスペースでも作業が出来ます。
施工性が良ければ組み立て工賃は安く済みますね(^^)
そしてなんて言っても特徴的なのが梁の数が多い!!
さすが100人乗ってもですね(^^)
全てのパネルは内側からボルトで締めます。
隣のスタッフルームの張り出しとのクリアランスは1.5CM(^^;)
ドキドキですが大丈夫!!
最後はシャッター取り付け。
このハイルーフ仕様でシャッター本体が80sオーバー。
三人がかりで取り付け。
そして、見事ぴったり寸法で仕上がり(^^)
そのまま土間工事!!
と行きたい所ですが・・・
一呼吸置いて電機工事。
砕石を規定の厚さまで敷きならしガッチリ転圧。
高さが出たら枠組み開始!!
今回は縦横にスリットを入れます。
スリットはデザイン性とコンクリートの伸縮の逃げ場として入れるのですが・・・
もう一つ重要な役目があります。
このように側溝のない場所では水の逃げ道にもなります。
枠が組み上がれば鉄筋をセット。
後はひたすら生コンを流すべし!!
模様が違って見えるのは、お客様の見本になるように・・・
金鏝仕上げと刷毛引き仕上げを交互にしてあるからです(^^)
ちょっとした市松模様に仕上がります。
シャッターの当たりも確認しながら熟練の左官屋さんに仕上げをお願い。
これで乾けばガレージ&駐車場が完成します!!
一週間の養生期間を置きます。
完成!!
重厚感たっぷりの佇まい。
ガレージに憧れる男子も多いのではないでしょうか(^^)
カッコいいエンブレム!!
照明は梁を一本飛ばしで4カ所。
夜でも十分車いじりが出来るほどの明るさ。
勿論スイッチは自動。
ここが案外忘れられがちな部分ですが・・・
折角電動ガレージにしても自動で電機が消えないと、また車を降りて消すことになります(^^;)
センサーはシャッター側と引き戸側どちらでも反応する位置に取り付け。
引き戸も取り付ける位置はほぼ自由。
事務所からすぐ入れる位置にセット。
そして、いよいよ車を入れます。
今回のサイズは中・大型車クラス収容の幅3070タイプ。
プリウスクラスであれば真ん中に駐車して両側のドアから乗り降りできます。
これ以上の大型車でも片側に寄せれば余裕があります。
大型車クラスの幅3490タイプもあります。
一台分のガレージでも2つ付属するリモコンは非常にコンパクト。
鍵と一緒に持ち歩いても不自由しません。
これからは、ガレージをお考えの方に見て触れて感じて頂けます。
実際建てる際のサイズ確認も実際にお客様の車を入れて体感して頂けます。
興味のある方は是非実物を見にいらして下さい(^^)
勿論二台用〜もご相談下さい。
番外編
〜ガレージ改造〜
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