館林市E様邸|本格和風外構トータルプロデュース
和の意匠を現代の使い勝手へ。
和の意匠を現代の使い勝手へ。
重厚感と軽やかさを兼ね備えた「人生を愛でる庭」
棟梁のこだわりを、庭がさらに引き立てる
館林市のE様邸。腕の良い棟梁のもと、随所にこだわりが詰まった和風の建物が完成しました。この風格ある住まいに対し、庭がどう寄り添い、どう変貌していくのか。
和の庭において重要なのは「重厚感」ですが、それが「威圧感」になってはいけません。近隣とのバランスを取りつつ、石組みや瓦積み、透かしの技法を用いて、重厚ながらもどこか軽やかな、風の抜ける空間を創り上げます。
1. 境界・構造工事:心を込めて積む一本の重み
まずは4辺の境界工事からスタート。西側には風除けフェンスを配し、北側には目隠しを兼ねたCBブロックを積み上げます。
「透かしの抜け感が、重厚さに呼吸を与える。」
南側には透かし積みを採用。さらに邸宅の「顔」となる門柱を据え、駐車場の土間コンクリート下地へと工程を進めます。
南側には透かし積みを採用。さらに邸宅の「顔」となる門柱を据え、駐車場の土間コンクリート下地へと工程を進めます。
2. 石組み・園路:秋田から届いた鳥海石の躍動
秋田県から直送された鳥海石を積み込み、現場へ。高く積み上げたブロックの手前に石を組み、自然な勾配と奥行きを演出します。
「庭を歩く喜び、回遊の設計。」
厚みのある諏訪鉄平石を用い、庭を周遊できる園路を構築。さらに乱型の鉄平石を投入し、繊細な勾配調整を行いながらアプローチを形作ります。
厚みのある諏訪鉄平石を用い、庭を周遊できる園路を構築。さらに乱型の鉄平石を投入し、繊細な勾配調整を行いながらアプローチを形作ります。
3. 仕上げ:京伏間瓦とJモダンの高級感
門柱の仕上げは左官職人の腕の見せ所。下塗りから丁寧な色付けを行い、最上部には京伏間瓦をビシッと乗せます。やはり和の壁には瓦が最も似合います。
「植栽が、庭に魂を吹き込む。」
雑木を中心とした軽やかな木々を植え込み、石の力強さを和らげます。門扉には高級門扉「Jモダン」を選択。日の丸を連想させる意匠が、E様邸の風格を完成させます。
雑木を中心とした軽やかな木々を植え込み、石の力強さを和らげます。門扉には高級門扉「Jモダン」を選択。日の丸を連想させる意匠が、E様邸の風格を完成させます。
完 成:重厚感と軽やかさが共存する「極みの和」
「夜になると、門柱に満月が浮かび上がる。」
意図して入れた透かしから漏れる光が、幻想的な表情を見せます。
意図して入れた透かしから漏れる光が、幻想的な表情を見せます。
E様ご夫妻、この度は本当にありがとうございました!
この庭が、お二人の人生に豊かな彩りを添えることを願っております。
