施工前|1m以上の高低差を“弱点”から“魅力”へ
道路との高低差は一見デメリットに見えますが、土留め・段差・植栽の配置を工夫することで、
平坦地では出せない奥行きと立体感をつくる大きな武器になります。
「施工前」
「この高低差が困ったもの・・・」
と、お客様は仰ってましたが活かせば最高の高低差になるんです!!

施工工程①|掘削・残土搬出・下地づくり
まずは全体の高さ関係を整えるため、しっかり掘削して残土を搬出。
その後、砕石を入れて転圧し、土留めや階段の基礎となる下地をつくっていきます。
「施工前」
仕上がりを想像するだけで、ドキドキ・・ワクワク・・です。

「施工前」
ここの部分が憩いのスペースになるため、なるべく平らにしたいのですが
画像真ん中チョイ左に浄化槽があります。
ココを上手く造っていかなくてはなりませ。

「作業開始」
近所の人が、「何が始まるの?」っておかしな顔して通るようなくらい
掘削していきます。
運び出した残土・・・・約30?・・・

施工工程②|土留めブロック(基礎・配筋・積み上げ)
高低差を安全に活かすための要となるのが土留めブロック。
基礎の枠組み・鉄筋組み・生コン打設を行い、強度と通りを確保しながら積み上げていきます。
一通りの掘削が終り、砕石を入れ転圧し150mmの基礎の枠を組んでいきます!

施主様参加|家族でつくり上げる庭づくり
S様邸では施主様にも施工に参加していただき、家族みんなで庭づくりを楽しみながら進行。
完成した庭には、作る過程そのものが“思い出”として残ります。
そうこうしているうちに、S様邸ご主人様が・・・
雨どいの排水工事をしていきます(^^)
かなりパワフルです!

そして、ブロックの骨組みであります鉄筋を組んで生コンを流し込みます。

あとはひたすら暗くなるまでブロックを積むべし!

数日の格闘の末、土留めブロック完成です!
こう見ると高低差がよくわかるでしょう(^^;)

そして、こちらは旦那さんがブロック積みをする建物裏。
まだ暑い時期だったので、羨ましいほど涼しいっス!

高さと通りの糸だけ出して、「どうぞ!!」
って事で積み始めました!
うんうん中々良いペース!お隣の奥様やS様邸ご家族入り乱れて積み上がっていきます。

そして・・・眺めの一服!
これが旨いんですよねSさん!!

そして数日。
なんと積み上がってしまいました!
ビシっと決まっております。旦那さんの根性とサポート役の奥さんに拍手です!!

コチラも負けずに!

今回のポイントとなるレンガも積みアプローチ施工の準備完了!

施工工程③|階段・アプローチで段差を“魅せる導線”に
高低差をただ解消するのではなく、階段とアプローチを丁寧に構成して
玄関へ向かう導線そのものを“見せ場”に仕上げていきます。
転圧を重ねながら階段を作成!

駐車場となるこちらの部分もすきとりをし、車が入ってもスタックしないように
うっすらと砂利を敷き固めていきます。

よく締め固めた後厚く敷いていきます。
そして全景が現れてきました。

施工工程④|植栽と芝生で“使える庭”へ
雑木・コニファー・ドウダンツツジなどを組み合わせ、目隠しと季節感を演出。
また芝生は平らに整え、テーブルやBBQなど家族が楽しめる憩いのスペースとして仕上げます。
ココまでくればお楽しみの植栽開始!!
市場で仕入れた新鮮材料を直送いたします!

運搬時、コニファーがはみ出しているのは・・・ご愛嬌です(^^;)

素性の良い本株の雑木を厳選して持ってきました!
お客様も大変喜んで頂き、ヨシ!っと心の中でガッツポーズ!

ヤマボウシのの紅葉。
陽に当たりなんとも言えない美しさです。

目隠しを兼ねたグリーンコーン。
この緑を入れることにより雑木がいっそう引き立ちます。

紅葉の時期ならではの落葉と共に作業中。

縁取りにはドウダンツツジを使用。
紅葉と新緑そして、可愛い花が四季を感じさせてくれます。

既存の芝も半分は生かすため、うま~くすり合わせて平らにして、芝を張っていきます。
娘さんご要望の「キンモクセイ」
「お嫁に行く時に持ってく」
って言うくらい気に入って頂きました!

シャラの紅葉。
これまた良い色でしょう(^^)

そして、玄関へと繋がるアプローチの作成。
距離が短いので、細かい石を選び繊細さをアピール!

日が短くなってきました(泣)

門柱の屋根となるレンガを貼り付け。

照明も取り付けアプローチの完成!

施工工程⑤|門柱・塗り壁・立水栓で仕上げの質感を整える
門柱は塗り壁仕上げで手仕事の温かみを演出。
さらに立水栓などの“使う設備”も手づくりで整え、庭全体の統一感と愛着を高めます。
門柱の仕上げとなります四国化成の「美ブロ」の塗り壁。
周りを汚さぬよう丁寧に養生していきます。

コレが旦那さんの作った立水栓。
コレも塗って仕上げます!

模様は細かいジュラストーンに合わせて細かい扇仕上げ。

旦那さん作成の立水栓。
奥さんいわく・・・30点?・・・40点?
と仰ってましたが、中々良く出来てます!

そしてそして門柱も塗り完成!!
ランダムな扇が手作り感を出しております。

葉っぱが可愛いアイアン製の表札を取り付け門柱完成です。
(表札の掲載はお客様の了解を得ております)

完成|高低差があるからこそ生まれた立体感
高低差を活かして土留め・段差・植栽を組み立てることで、
平坦地では出せない奥行きと雰囲気のある庭空間が完成しました。
そして・・・
全て完成!
落葉してしまったので、門柱を塗る前の画像となっております・・・ご容赦下さい。
高低差があるからこそ出来たこの雰囲気。
平らな土地には出来ない良さがあります。

適度な目隠しを兼ねた植栽です。
今の時期は紅葉ですが、来年の新緑の時期がまた楽しみです!

平らに仕上げた芝生部分。
一枚ものの芝になれば、テーブルでも置いてバーべキューなどで楽しめます!

車の通りの多い道の端で作業していて、道行く人が仕上がるに連れて
ジーっと眺めて行く姿を良く見かけました。
色んな人に話し掛けられたりと、楽しく作業できました。
仕上がりが落葉の時期になってしまってチョッと寂しい感じもしますが
楽しみを来年にとっておくのもまたオツな物かと思います!
楽しい旦那さんや奥さんそして可愛い娘さんと和気藹々と作業して毎日がとても楽しかったです。
S様この度は大変お世話様になりました。
色とりどりのお酒や、美味しい料理をたくさん頂いてしまって・・・
本当にご馳走様でした!
楽し色々な思い出も出来、とても気持ち良く作業させて頂きました。
これからも末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願いいたします!
この度は本当に有難う御座いました!
また今度飲みに行きましょう(笑)
そして一年後デッキが入りました!!
キンモクセイの香り漂う秋。
さわやかな風が気持ち良い季節!!

お庭の方も綺麗にして下さっており嬉しい限りです!!

今回はここにデッキを制作致します!!

そして完成!!

アプローチから見たデッキ。
見る意味だけでも一つのアクセントになりました。

部屋から無段で延びるデッキ!!
光り輝いております。

デッキの上から見た庭。
一段上がる事によりまた違った雰囲気になりました(^^)

完成後ここで横になりましたが、何とも気持ち良かったです!!

庭+デッキ=今まで以上の実用性
いくら芝を張っても案外芝の上に座ったりはしないものです。
公園などに行けばレジャーシートを敷いて座ったり横になったりしますが・・・
デッキがあれば座る事も横になることも可能です(^^)
庭いじりの一休みや、花ものの植え替え作業の場ともご使用出来ます。
人によって使い道は色々ですが、工夫次第で庭がもっと使える庭に変化致します!!
そして18年後・・・
ご主人が18年大切に植木や芝ウッドデッキの塗り替え等
大切に管理されておりました。

しかし時が経つにつれ生活環境も変わり・・・
グレードアップリフォーム。

こちらのドキュメントはコチラ
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