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高崎市吉井町U様邸|重厚感を感じさせる迫力ある庭|造園・外構工事施工例

高崎市吉井町U様邸にて、入母屋の和風建築に負けない「重厚感を感じさせる迫力ある庭」を施工。既存の浅間の焼け石を活かした石組と、高低差や勾配を集約した構成、御影石・鉄平石のアプローチ、赤松や雑木の植栽により、借景の山と一体化した造園・外構工事の施工例です。


造園・外構工事施工例

高崎市吉井町U様邸・外構工事ドキュメント!!




「重厚感を感じさせる迫力ある庭」

着工前|入母屋建築に負けない“重厚感”の設計方針

建物の格と素材感に合わせ、既存石・景石・植栽・アプローチを「足し算」ではなく 一体の景として組み上げる方針で計画しました。


「着工前



入母屋のカッコイイ平屋の建物。雨どいには銅がふんだんに使ってあり、いかにも掛かってるって感じ!!

自分と同い年・・・

凄いの一言。





道路側には大工さんから頂いたという浅間の焼け石が積んであります。

今回はこれをいじらずに活かしていこうと思います。





ここからの景色を完成後には一変さたいと思ってますので最後までお楽しみ下さい!!





一番右側の石だけを残して左側は全部はずしちゃいます(^^)



境界・外周計画|化粧ブロックと生垣で“屋敷の骨格”を整える

境界ラインを先に整えることで、庭全体の格と落ち着きをつくり、植栽・石組の背景を固めます。



「そしていよいよ着工!!」

11月着工・・・秋と言う事で暗くなるのが早くて・・・
画像が少ない感じはしますが・・・
ご容赦下さい。

<カメラがこのお庭の中盤で携帯カメラからデジカメへと出世しております(^^;)>





まずはコチラ境界部分から

既存の基礎の上に化粧ブロックを積んでいきます!!





今回もおなじみリーズナブルなのにいい感じのマチダSPリブロラグゼ!!





本当に11月は日が暮れるのが早い・・・・

これ・・・まだ5時ちょい過ぎ位ですよ~(泣)





日の短さは灯光機でカバーし、順調にブロック積みクリア!



生垣づくり|布がけ支柱と刈り込みで上品な目隠しへ

既存の生垣と連続性を持たせ、和風建築に似合う“締まり”をつくります。



今度は元々植わっているサザンカの生垣に合わせてコチラ側も生垣を作成。

丸太を立てて・・・





竹を這わせて布がけ支柱の出来上がり!!





ここへウチラがタチカンと呼ぶサザンカを植えていきます!!

サザンカなのにタチカンツバキ?

未だに腑に落ちません(^^;)





頭をビシっと刈り込み生垣の完成です!!





ブロックと生垣を造っただけでも随分雰囲気が変わるでしょ(^^)

生垣が建物部分で終わっております。生垣の続きはメッシュフェンスを入れ、布団が干せるようにしました!!



主庭の核|赤松を中心に“迫力ある景”を組み立てる

赤松の枝ぶりを主役に、石組・サツキ・雑木の配置で重厚感と奥行きを強調します。



そして今回は早くも主役赤松の登場です!!

この気に入って頂ける赤松を見つけるまでは一苦労でした・・・

旦那様に何度も画像を送り選んで頂き・・・

やっとの事でこれに決まりました。

でもそのお陰でとても良い物が見つかりました!!





前庭部分の石を全てはずして・・・





良質の黒土を既存の土とブレンドして・・・





いよいよ植栽です!!





千葉から来た枝ぶり・木ぶり共に素晴らしい赤松!!

年数を重ねるごとにもっと良い木になっていくでしょう(^^)

この木を中心に庭を構成していきます!!





工事期間中雨が多く・・・

車がスタックするのを予期し、先行して駐車場部分の掘削と砕石転圧を開始。





平行して植栽の方も進行中!!

いつものようにクレーンの先っちょに電機をつけて作業しております。

が・・・いつもの11月よりここの現場・・・

暗くなるのが超早い!!

何故かと申しますと・・・・最初に書いた通りこのお宅の前には小高い山があります。

「雰囲気良いなぁ」なんて言ってたけど・・・・

この山のせいで4時くらいになると他より早く太陽が沈み、真っ暗になっちゃうんです(泣)

そこまで計算できませんでした。山・・・・恐るべし!!





そんな訳で、暗くなってからの作業が多く・・・

いつもなら植栽シーンも入れるのですが、今回は少ないです(・。・)

楽しみにしている皆様・・・スミマセン。

準主役の植栽|ラカンマキとカエデで格と季節感を加える

主役を立てつつ、仕立て物・雑木の表情で“屋敷の庭”としての完成度を高めます。



さて!!気分を変えていきましょう!!

今回のお庭の準主役ともいえる植木がこれです!!

マキの木です。マキと言ってもただのマキでは御座いません(^^)

葉の細かいラカンマキです!





準主役と言っても千葉の仕立て名人が作り上げた名品。

十分主役級の存在感があります!!





こちらは大きなハウチワカエデ!!

春になれば清清しい新緑の下を歩き玄関から出て行くことが出来ます。

勿論紅葉も楽しみです!!





赤松の周辺も石やサツキを組み合わせていきます!!

奥に植えたソヨゴが遠近感を出す役割をしております。





サツキの緑が根締めとなり、より一層赤松を引き立たせてくれます。





大まかな庭の形が出来てきました!!





外からの美観も大切!!

ソヨゴと赤松で建物をより重厚なものにしてくれます。



高低差の集約|御影石を“立てる”土留めで迫力と境界を両立

土留め・仕切り・景の要素を一体化し、駐車場側からも庭の迫力が伝わる構成にします。



そして御影石平板の登場です!!

本来敷く材料ですが、今回は立てて土留め兼駐車場との仕切りとしていきます。





まずは下地を造り糸を張っていきます。





元々サイズがビシっとしている材料ではないので(そこが良いところですが)

並べていくのは結構至難の業です(^^;)

しかも重量は90㌔近く・・・





このゴツゴツ感がとても良い!!

ツルっとしてビシっと揃ったんじゃこういう重厚間って出ないんです。





そして前庭部分はサツキを刈り始め小細工を施していきます!!





サツキにはゴツゴツ感を出してはいけません(笑)

ビシッと刈り込みます!!





ハウチワカエデの下には大人気で奥様からもリクエストを頂いた六方石を使いました!!





作業も着々と進んでいき・・・





御影石の平板の方も仕上がってきました!!

駐車場への階段も完成!!





そこへサツキを絡ませ、自然味と柔らか味をプラス!!







サツキで高さが出るため駐車場部分との高低差が出てきました(^^)





庭を造る際にいつも気にするのはこの高低差。

植木や石は少しでも高くしてあげると全然見た目が変わってきます。

駐車場部分からでも庭の迫力を魅せ付けます!!

何処から見られても大丈夫!!



雨と動線対策|勾配を整え、先行して砂利で足元を安定化

工事中のぬかるみ対策と仕上げ作業の段取りを両立し、庭全体の勾配もここで整理します。



そして前庭にもどり、本来では最終工程となる砂利入れを始めます!!

これからアプローチ等を始めると入れなくなってしまうのと・・・

なんと言っても雨が多いから・・・





大きい石などを綺麗に拾い、勾配も考え整地しておきます。





砂利を入れていくと自分でも眩しく感じるくらい明るくなります!!





庭の方も砂利が入ると一気に仕上がってきます!!

この砂利に映る影がまた良いんです(^^)



アプローチ|御影石と鉄平石で“豪快さと繊細さ”を演出

短い距離でも単調に見せないため、サイズ違いの御影石と鉄平石の質感で奥行きと格をつくります。



調子に乗って砂利をジャンジャン敷いていきたい気持ちを抑え・・・

クライマックスのアプローチ作成開始です!!

今はまだ何だかまとまりの無い庭に見えますが、これからビシっとキメますよ!!!





あらかじめ用意しておいた御影石の平板。

ご覧の通り立てた御影石とはサイズが違います。

広く長いアプローチには大きい方を使いって迫力を出しますが。

今回のような距離の短いアプローチには小さいものを使い繊細さを出していきます。





小さい方って言っても・・・・

御影石です。重いです(汗;)





ガッチリと締め固めた地盤にモルタルを敷き、目地にもモルタルを詰めていきます!!





モルタルを練る・御影石を敷く・目地を切る

3人一組で作業を進め・・・





例の如く暗くなって完成!!

豪快だけど繊細さも感じるでしょ(^^)





次ぐ朝。

ここの勾配関係はホント難しかったけどバッチリです!!

そして、御影石に続いていく鉄平石の敷設です。

クレーンでユンボを吊るし込み開始です!!





これってどうやって並べるの?ってよく聞かれますが・・・

一言で言えば・・・勘です(笑)

切ってはせっかくの自然の物が台無しなってしまうので、限られたスペースの中で何回も組み直し

ベストな形にしていきます。あくまでも歩きやすく格好良く!!





完成し水をかけると黒光りする鉄平石。凄く綺麗です!!

白い御影石の階段を登り、大きくドッシリとした鉄平石を踏みしめて玄関へと向かう。

とても気持ち良いです!!





アプローチだけが迫力あっても浮いてしまいます。

アプローチを引き立たせながら周囲にも迫力をプラスしていきます。





高低差を活かし重厚感溢れるアプローチの完成!!

このゴツゴツとした大きな石の間をすり抜けていくように設計しました。



庭のまとめ|坪庭・借景・下草で“屋敷の景”を完成へ

アプローチだけが浮かないよう周囲の景石・植栽を連動させ、山の借景まで含めて一体化させます。



これで庭が一つにまとまりました!!!

高木植栽・景石作業が終わり、後は中低木の植栽を残すのみとなりました。





春になればハウチワカエデ・モミジ・ヤマボウシ・シャラ等の雑木達が玄関までのアプローチを彩ります





アプローチを歩いて正面には

ラカンマキの良さを引き出し、ここだけでも見れるよう坪庭風に仕上げました。





右を見ればサツキと石組みの流線美の中にドッシリと構えた赤松!!





玄関側から見ると工事中さんざん日を短くしてくれた山が借景となり

庭を演出。





居間の前には夏場やわらかな葉を出し涼ませてくれるヒメシャラを植え込みました。





石組みの間には可愛らしい下草を!!





駐車場の方から見ても一つの庭になるように配慮!!





既存の石組みも活きてきました!!





そして庭を完全に完成させるべく材料屋さんに花を咲かせる中低木を探しに行って来ました!!





自分の場合材料屋さんに「これとこれを用意しといて」という注文はしたことありません。

全て自分の目で見て選んできます(^^)

だから自分で掘るのもしばしば・・・(汗;)





今回も四季を彩る花達をご用意!!





吾妻シャクナゲも花芽を一杯付けて準備万端です!!





その他にも

ミツバツツジやゲンカイツツジなどの綺麗な花を植栽して植栽終了です!!



門柱|瓦の質感をアクセントに“和の格”を締める

燻し銀の瓦をワンポイントに取り入れ、建物の素材感と庭の重厚感をつなぎます。



そして最後に門柱作成!!





今回はこの厳重に箱詰めされた瓦(京伏間)をワンポイントに選びました!!





燻し銀の瓦が和風の建物に良く合います。

ブロックは塗り仕上げをするのですが、とりあえず後回し。



駐車場土間コンクリート|天候判断と養生で品質を担保

冬季の気温・予報差を見極め、最適なタイミングで打設。強度と仕上がりを優先して施工しました。


そして庭部分は門柱の塗りを残して全て完成。

あとは駐車場の土間コンの打設!!

一月ということもあり天気予報とにらめっこしながら日取りをチョイス!!

うちから現場までは一時間半ですが同じ群馬県そんなには変わらないだろうなんて余裕でいたら・・・・





現場の予報は全然ちがう~!!!!!!!

超ビックリです!!





しばらく現場を空けさせて頂き天気と気温を毎日観測。

この期間は本当に胃が痛い思いをしました(泣)

でも神様は見ているもので、ちゃんと暖かく天気の良い日を数日間用意してくれました!!

これは鬼の居ぬ間に洗濯じゃー!!ということで。

早速下地造り!!

さんざん車が乗って締め固まっているので多少の調整でOK!!

下がゆるい部分もあり、砕石20㎝位入ってます(^^;)

それを再度締め固め・・・





ワイヤーメッシュを敷き詰め!!





生コンいつでも来い!!

ってな感じで準備完了!明日朝8時半開始です!!





翌朝眠い目をこすり朝5時に出発!!

現場に到着すると天気予報通りの晴天!!

まだ七時半くらいだけど暖かい!幸せ(>。<)





枠の最終チェックを終え一輪車をセット!!





そこへ時間通り大型の生コン車が到着!!

早く強度が出るように配合もかなり気を使いました!!





そして毎度おなじみスーパー左官職人の山田さん登場!!

忙しい中無理言ってきてもらいました。

今回は広さもあるので親子で登場です!!





最高の左官コンビの手に掛かれば素晴らしく綺麗に仕上がります!!





養生すること10日ガッチリと綺麗に仕上がりました!!



完成|借景の山と一体化した、重厚感ある和の庭

白い御影石と黒光りする鉄平石、赤松と雑木の緑、そして山の借景。 素材と高低差を統合し、屋敷にふさわしい迫力ある庭が完成しました。


そして門柱の塗りと表札の取り付けが終わり春!!

完成です!!


雑木達が真っ白なアプローチを賑わせます!!





階段を一歩一歩進めば緑のアーチ!!

玄関までの距離を一層深く見せてくれます。





庭を造っても立てられるようにとのご要望だった

鯉のぼりの竿も無事に立ちました!!

かなり立派な竿です!!





お客様施工の瓦

良い感じですが、多分相当苦労されたでしょう(^^;)

かなり固いですから・・・






羨ましいくらいに広いスペース!!

これだけ空いていればお子さんの遊び場やバーベキュースペースとしても

有効活用できます。





石に絡ませたサツキも数ヶ月前に植えたとは思えないくらい

しっくりとはまってます(^^)





そして水打ちをすると庭の表情がガラッと変わり

一気に引き締まります!!





空気も落ち着き何とも言えない気持ちの良い感じ(^^)





施工前を思い出せないくらいの仕上がりになりました!!

向こう側の山が借景となり、より一層この庭を引き立たせてくれます(^^)





季節的に一番日が短い11月12月だったため、作業時間も限られてしまい苦戦しましたが・・・

日数が掛かっても良い物を!!

と、大変長く工事期間が掛かってしまい、奥様にはお茶の面倒等大変ご迷惑お掛けしました(^^;)

その分一切の妥協をすることなく完成させる事が出来ました。

勾配や気温にも悩まされましたが、大変勉強になり今後に活かせる良い経験になりました。



U様

大変長らくお世話になりました!!

せわしい時期だったためお待ち頂いたりしたにも関わらず快く了承頂きとても感謝しております。

これからも、もっと長いお付き合いを宜しくお願い致します(^^)

楽しい庭造りを本当に有り難う御座いました。



この施工の要点まとめ

入母屋の和風建築に調和する「重厚感」を軸に、既存の浅間の焼け石を活かした石組と、 高低差・勾配を集約した構成で迫力を演出。御影石+鉄平石のアプローチと赤松・雑木植栽で、 借景の山と一体化する庭へ仕上げました。

  • 既存の浅間の焼け石を「崩さず活かす」石組計画
  • 赤松を主役に据え、雑木・下草で奥行きと季節感を追加
  • 御影石(白)→鉄平石(黒光り)のコントラストで導線に迫力
  • 高低差・勾配を整理して、駐車場側からも庭の存在感を確保
  • 借景(山)を取り込み、屋敷と庭の世界観を完成


群馬県で外構工事・外構リフォームをご検討中の方は、 外構工事の施工例(市町村別)・現場レポートまとめ もぜひご覧ください。太田市・館林市・千代田町・邑楽町・大泉町などの施工例を掲載しています。



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(有)田熊造園土木
代表取締役 田熊 祐介
群馬県邑楽郡千代田町赤岩1728-11
Tel 0276-86-5063


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