着工前|和モダン住宅に映える“白”を主役にした庭づくり
建築途中の段階から外観の雰囲気が良く、広い敷地条件も魅力。白御影石を主役に、門まわり・外構・主庭まで“あっさり重厚”にまとめる計画でスタートします。
「着工前」
まだ建築途中ですが、家の雰囲気がとても良い(^^)
そして何よりも広い!!
ここの住宅団地で言うと二区画分です。
早速境界周りのブロックを終え、門柱部分の製作。
早速境界周りのブロックを終え、門柱部分の製作。
ブロックとブロックの間には御影石の柱。
1本130㎏くらいあってこういう隙間に入れていくのは至難の業。
良い感じに仕上げてくれました(^^)

玄関前のエントランス付近。
これだけの御影石が立っているだけでも豪華でしょ(^^)v
そしてブロックを真っ白に仕上げると・・・
あっさりとしながらも重厚感タップリの門柱周りになりました。

引き締めの工夫|白一色を“締める”ラジャストーンの効かせ方
白を基調にすると上品な反面、輪郭が弱くなることも。濃色系の石材をポイントで入れ、全体を引き締めながら重厚感を出す設計にしています。
白系統だけだとどうしても、ぼやけてしまうので(^^;)
ラジャストーンで引き締めます!!

そして主庭となる部分にも御影石の柱をデザインします。
カーポートや電動ゲートも並行して取り付け土間も仕上げました。
ココに1本だけでも植木が入るとビシッと決まりました!!

目地にはタマリュウ。
ゲートはちょっとお値段が高いけどやっぱり電動は楽チンですね(^^)

主庭づくり|白いキャンバスに“緑と水”で彩りを入れる
外回りが整ったら主庭へ。御影石の水鉢を主役に据え、芝生・タマリュウ・植栽で彩りと奥行きを作ります。真っ白な外構に、自然の色が映えるバランスを狙いました。
外回りが終わったらいよいよ主庭のスタート!!
真っ白なキャンパスに色を入れていくようです。

今回のメインのアクセントとなる御影石の水鉢もセット完了!!
やはり緑が入り始めると庭が一気に引き締ます(^^)

仕上げ|数千本のタマリュウで“面”を整え、完成度を上げる
タマリュウは見た目のまとまりを作る重要な仕上げ。広い敷地ほど手間は増えますが、丁寧に植えることで輪郭と陰影が整い、庭全体の完成度が一段上がります。
ほぼ全ての植栽が終わったら今度はタマリュウの植え付け。
これがかなり大変な作業(^^;)
真夏の炎天下での作業は過酷を極めます。
でも仕上がりは数段上になるのでスタッフも1本1本丁寧に植え、仕上げていきます。

この広さでも数千本のタマリュウが植えられました。
でも・・・ただ土にして仕上げるのとは雲泥の差。
やっぱり良い感じです(^^)v
完成|和モダンに馴染む“あっさり重厚”な外構と主庭
白御影石の存在感を軸に、外回りはシンプルに、近づくほど本物素材の重厚感が伝わる構成へ。芝生の開放感と、水鉢まわりの陰影が“美と彩り”を演出します。
そしていよいよ完成です!!
まずは外回りから~

和モダンに合わせ、造り込み過ぎずあっさりとした外観。
優しい感じに見せながらもガッチリしてる。
そんな雰囲気を出してみました(^^)

この広い芝生はお子様絶好の遊び場!!
これだけ敷地が広いのは羨ましい(^^)
伸び伸びと育てられますね!!
そして玄関付近に近づくと・・・
あっさり見えてた外観にずっしりと感じる物が(^^)
やっぱり本物の石の重厚感はタマりません!!
でも振り返って見るとあっさりと優しい。
この感じが出したかったんです(^^)
淡い白に緑。やっぱり合いますね!!
主庭の見どころ|御影石の水鉢と那智黒のコントラスト
主庭は水鉢を中心に、那智黒石の黒で引き締め、白が浮かび上がる構成に。室内(窓・デッキ)からの眺めも含めて、飽きの来ない“静かな主役”を作りました。
そして主庭。
まず一番最初に目に飛び込んでくるのは水鉢でしょう。
三角に配置された御影石は、デザイン性もありますが、ちょっとした遠路になっております。
そして水鉢周辺には那智黒石を敷き詰め、雨の日には真っ黒の石の中に
白い水鉢が浮かび上がります(^^)

水鉢の背景にも御影石の柱。
1本1本が小さなタマリュウですが、この雰囲気を造る大きな役者です!!
そして家の中から見せて頂きましょう!!
シンプルなお庭ですが、いつまでも飽きの来ないよう設計しました。
デッキからでも~
真夏の工事でしたが、室内から見ると涼しげなお庭に仕上がりました(^^)
お客様にも大変喜んで頂き、設計施工させて頂いた私達も幸せです!!

この施工の要点まとめ|美と彩りの庭(板倉町H様邸)
和モダン住宅に合わせて“白御影石”を主役に据え、外構から主庭まで統一感を持たせた庭づくりです。白の上品さを活かしつつ、素材の陰影と緑・水の要素で彩りと重厚感を両立しました。
- テーマ:造り込み過ぎず、あっさり見えて近づくほど重厚に。
- 主役素材:白御影石(門柱・柱・水鉢)で統一感を形成。
- 引き締め:白一色でぼやけないよう、濃色石材(ラジャストーン・那智黒)で輪郭を作る。
- 主庭構成:芝生の開放感+タマリュウの面構成で、広い敷地を美しく整理。
- 見せ場:水鉢まわりは雨天時も映えるコントラスト設計(白×黒)。
- 室内からの眺め:窓・デッキから見ても涼やかで飽きの来ない景観を意識。
|