草むしりからの完全解放。「草ゼロの庭」への挑戦
ただコンクリートを打つだけなら、どこでもできる。
館林市M様邸。今回のご要望は「草むしりの煩わしさを解消したい」という、切実なものでした。しかし、庭をすべてコンクリートで覆い尽くすだけでは、住まいの温もりは消えてしまいます。機能性を追求しながら、石の質感やデザインを織り交ぜ、「お洒落に、そして永久的に草を排除する」外構リフォーム。職人の意地を見せた、現場の記録です。
施工前。既存フェンスと生い茂る雑草が課題。
防犯面と圧迫感を考慮し、全撤去を決断。1. 解体と土壌の整理:草の根絶へ
まずは既存のウッドフェンスを撤去。草の根がびっしりと張った土をすき取り、搬出します。その後、後からでは搬入困難になる砕石を先行して投入し、強固な路盤の土台を築きました。
お客様を困り果てさせた「草」の生命力。
根こそぎ土を入れ替え、再生を図ります。
フェンス跡地にブロックの基礎を構築。
境界を整えることで、敷地が明るく蘇ります。2. 骨格づくり:石の表情と勾配への挑戦
境界のブロック積みが完了し、庭の表情が一変。内側には御影石の花壇を不規則に配置し、デザインにリズムを付けました。見た目以上にきつい勾配と格闘しながら、スタッフが細部まで高さを追求し、美しく収めました。
フェンス撤去後、開放的な空間へ。
整然と積み上がった境界の骨格。
不規則な配置が、コンクリートに命を吹き込む。
ミリ単位の調整で水はけと美しさを両立。

3. 主役の生コン:ポンプ車による精密打設
今回のリフォームの主役、生コンクリート。複雑な形状を隅々まで満たすため、ポンプ車を導入しました。名工・山田さんの目は、まさに勝負師の顔。一輪車の10倍速いスピードで、かつ丁寧に進んでいきます。
左官の達人、山田さんの魂のコテさばき。
大型重機の連携で一気に攻めます。
ジャンジャン流し、スピーディに広げる。
一輪車では不可能な精度と効率。4. 仕上げ:駐車場と「お子様の遊び場」
草だらけだったスペースも、コンクリートを打ち駐車場として再編。山田さんがビシッと仕上げた土面は、まさに職人芸。さらに、防草シートの上に錆砂利を敷き、御影石で囲った「特設お砂場」も完成しました。
ご近所様の協力に感謝しながら。
駐車場へと生まれ変わる草ゾーン。
鏡のように滑らかに仕上げる技。
非の打ち所がない、完璧な土間。
錆砂利と、お子様への贈り物「お砂場」。
最後の一手。フェンスを取り付けて完成!完 成:草ゼロ。そして始まる、新しい生活
もう、週末を草むしりで潰す必要はありません。コンクリートと石材が織りなす清潔感溢れる空間が、M様邸に新しい時間をもたらします。
美しさとメンテナンスフリーを両立。これこそが田熊の外構リフォーム。
M様、この度は大切なリフォームをお任せいただき、ありがとうございました!
これで草に悩まされることなく、お子様とお砂場で楽しい時間を過ごせますね。
これからも、末永いお付き合いをよろしくお願いいたします!
