施工前の敷地状況と外構計画の方向性
敷地内には配管や既存設備があり、見た目以上に制約条件の多い現場でした。
事前に寸法・レベル・配管位置を細かく確認し、
駐車計画と庭空間を両立させるための外構計画を立てていきます。
「着工前」
何も障害物が無くすごく工事もやりやすそう!!
なんて思っていたら・・・
途中配管で悩みます(^^;)
早速作業開始!!
まずは敷地の寸法の再確認や位置・レベル出し。
位置や高さが決まったら早速掘削開始。
同時に既存で設置してありましたガーデンライトと水栓を移動します。
配管・設備移設を含めた下地工事と事前調整
外構工事では、見えなくなる部分ほど重要です。
本工事では、浅く入っていた配管の調整や、
水栓・ガーデンライト・メーター類の移設と高さ調整を先行。
後戻りのないよう、下地段階で問題をすべて解消してから施工を進めました。
こいつが問題児(^^;)
敷地の勾配に対し浅い配管・・・・
設備屋さんもうちょっと埋めとこうよ~(泣)
元々の高さから1本分ちょっと下げました。
これでコチラの工事に支障なく、その上つまりの原因も解消!!
見といて良かったです!!
掘削しながら配水管・電気・水栓の移動を完了。
続いて水道メーター・止水栓のマス高さ調整。
ここから下地の砕石を入れていきます。
ココまでが予想外に掛かりました(^^;)
砕石を入れたらガッチリと転圧。
このスペースなので、横置き2台分のカーポートを入れてしまうと・・・
庭も何も出来ません。。。
各所仕切のレンガを並べていきます。
レンガが終わったら門柱設置。
冬季施工に配慮した土間コンクリート工事
施工時期は1月〜2月の厳冬期。
気温・風・天候を見極め、無理な打設は行わず、
品質を最優先に土間コンクリート工事を進めました。
仕上がりだけでなく、長期的な耐久性を考慮した施工判断です。
今回の門柱はコテ塗り仕上げ(^^)
これでいよいよ土間コン打ちだ!!っといきたいところですが、しばし休工。
この工事は1月~2月。気温や風に相当気を使う季節(^^;)
特に気を使うのが気温管理。
マイナスの予報が出ていれば土間コン打設はやりません。
工期や回転を考えれば多少の危険性を払ってでもやるのでしょうが・・・
それではお客様第一とは言えないので、ひたすら我慢をしておりました。
その隙に石張りを!!
週間天気と睨めっこすること2週間やっと打てる状況に(^^)
早速メッシュを入れて・・・
打設!!
そして、石張りを仕上げてカーポートの屋根を取り付け。
最後に植木を植えて・・・
完成:限られた敷地に「駐車3台+庭+景観」を成立させた外構
館林市T様邸では、敷地条件を最大限に活かしながら、
奥行き2台+手前1台の駐車計画と、門柱・アプローチ・植栽をバランス良く配置しました。
カーポートを横置き2台にすると庭が成立しないため、使い方を優先して最適解を選択。
限られたスペースでも「使いやすさ」と「雰囲気」を両立させています。
また、浅い配管の調整や、ガーデンライト・水栓移設、メーター・止水栓マスの高さ調整など、
“見えない部分”の整備を先に徹底。
冬季(1〜2月)の土間コンクリートは気温と風を見ながら打設時期を慎重に判断し、
仕上がり品質と安全性を最優先に施工しました。
和室前には植栽を添えて、窓からの景観にも配慮。
駐車と生活動線を整えながら、緑が映える外構として完成しました。
完成です!!
駐車スペースは奥行き2台分と手前一台。
小さな車を上手に駐めれば4台分のカースペースとなります。
和室前には植栽。
やっぱり窓から見える景色は緑が良いです(^^)
大容量のポストを備えた門柱と歩きやすいアプローチも完成。
奥の庭も植木を再配置。
土の部分は時期にお客様が芝を張ります!!
コチラも駐車スペース。
全体的にギリギリのスペースでした。
あと20cm間口が狭かったら出来ないお庭です。
お客様にも大変喜んで頂き、色々と細部まで考えた結果が出ました!!
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