太田市M様邸|高低差を活かした石階段と薪ストーブの家に映える新築外構施工例
太田市のM様邸。真っ新な土地に突きつけられた課題は、玄関へと続く急峻な「高低差」でした。
私たちはこれを家主の感性を表現する最高のステージと捉え、薪ストーブの煙突が映える凛とした庭を創出。
職人の意地がぶつかり合った、工程を細かに描いた真実の記録です。
【新築外構】石と緑が、建物に一生モノの風格を添える。
01. 現場の鼓動:土木と基礎

駐車場予定地の掘削。新居の地盤をさらなる高みへ整えます。

大量の残土は地域へ。現場を支えるのは、こうした人の繋がりです。

路盤転圧。重機を幾度も走らせ、数十年後も揺るがない土台を。

不陸取り。天然芝が最も美しく見えるキャンバスを整える。
02. 匠の構成:石工事の真髄

階段割付。新居への最初の一歩を、リズムの良い高さで迎える。

御影石の平板。規則正しさの中に、手仕事の温もりを宿す。

桝の精密加工。障害物を意匠に変えるのが職人のこだわり。

石を据える。一枚一枚、M様邸の歴史を積み上げていく。
03. 景観を編む:立体的な石組

階段骨格。機能美が形を成し、家の格を引き上げる瞬間。

大石搬送。自然の力を庭に招き入れる、緊張の工程。

土留め石組。高低差が山野を彷彿とさせる景色へ変わる。

水糸で高さを管理。職人の眼が妥協を許しません。
04. 導線の美:裏庭と主庭を繋ぐ

アプローチ完成。石の質感が、建物を優しく包み込む。

サイドの段差処理。敷地の隅々にまで職人の配慮を。

鉄平石の階段。あえて不揃いな形が、自然の深みを出す。

まるで山道のような、静かな佇まいの小道が完成。
05. 命を吹き込む:緑の息吹

植栽開始。木が入ることで、石が呼吸し始めます。

建物との対話。一本の傾きに、全神経を注ぎ込む。

アオハダの若枝。新しい家と共に成長していく命。

ソヨゴの緑。薪ストーブの煙突に映える優しい色。
06. 仕上げの矜持:コンクリートと芝生

駐車場の下地。メッシュを張り、将来の荷重に備える。

生コン投入。時間との勝負。一気呵成の仕上げ。

芝張り。土の感触を確かめながら、丁寧に敷き込む。

境界美。石と芝の出会う場所が、最も美しい。
07. 結実:豊穣な庭の完成

芝の目土。春の芽吹きを信じて、最後の一手間を。

完成した主庭。新生活の舞台が整いました。

薪ストーブのある家。その風景を完成させるための外構。

高低差があるからこそ、豊かな陰影と表情が生まれた。
08. 完:これから始まる物語

どこから眺めても美しい。それが田熊造園土木の仕事。

石、芝、木。三位一体となり、M様邸の格を創る。

静かに、力強く。日常を支える自然の風景。

楽しい工事をM様、誠にありがとうございました。